安保法制(戦争法)の廃止を求める2回目のサウンドパレードが7日、富山市内で取り組まれました。主催は、県内の若者で組織する「TOYAMA AGAINST WAR」。約150人が参加しました。
軽快なリズムの音楽に合わせて、SEALDs(シールズ)の本間信和さんや県内の
10代、20代の男女が「安保法制絶対反対」「選挙に行こう」「野党はがんばれ」「市民
が共闘」などとコール。参加者は、体を揺らしながら行進しました。
店から出てきたり、通りかかった人が立ち止まって見るなど、多くの人がパレードに注目しました。参院無所属予定候補の道用えつ子氏、日本共産党の高橋わたる比例予定候補も参加しました。
参加した女性(34)は、「安全保障のあり方は別として、立憲主義をこわすことに反対で一致できる人が増えればいい」と話していました。
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