7・7「盧溝橋事件」79周年のつどい
「7・7『盧溝橋事件』79周年のつどい」が16日、富山市で開かれました。主催は、日中友好協会富山支部、県歴史教育者協議会、県AALA連帯委員会でつくる実行委員会。
主催者を代表してあいさつした県歴史教育者協議会の松浦晴芳氏は、安倍政権の改憲の野望を許さないため、野党共闘の前進を力にして広範な国民ととともにたたかっていこう、と呼びかけました。
参加者は、1937年の「南京事件」の実像に迫るDVDを視聴し、意見交換。「DVDに出てきた戦中日誌で、人殺しの負担がなくなっていくさまを見て、戦争の恐ろしさを痛感した」「もし憲法が変えられると、中国と日本の関係がどうなっていくのか不安だ」などの意見が出されました。