日本共産党の吉田おさむ富山市議補選候補は24日、吉田氏の事務所で決起集会を開きました。
吉田候補は、2万6千円の年金と非正規で働く息子の収入で暮らす89歳の女性から「むちゃくちゃな税金の使い方は何事だ」と怒りが寄せられたことを紹介。「百条委員会を設置した徹底解明を訴え、介護保険料や保育料引き下げなど、要求の実現を訴えたい」と語
りました。「前向き、元気、行動力。全力疾走しますので、みなさんいっしょにがんばりましょう」と訴えました。
赤星ゆかり市議は、議会改革検討調査会の議事録公開や、公費による海外視察の中止など共産党の主張が次つぎ実現していると述べ、「4人の議員団になればさらにパワーアップできる。百条委員会設置を公約する共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。
参加者の発言も相次ぎ、毎朝のスタンディングやビラ配布、対話で寄せられた期待の声などを交流。「怒りを抱えている人を燃えあがらせることが大事」など勝利へ向けて真剣な議論になりました。吉田候補と医療生協の同僚だった
女性は、「医療、介護の現場の願
いと正義感を持って、ぜひ議会にいってほしい」と期待を寄せました。