「戦争する国」づくり反対共同行動実行委員会(事務局=安保廃棄県実行委員会、自由法曹団県支部、富山県平和運動センター)は2月20日、富山市のCiC前広場で、戦争法発動や今国会での共謀罪制定をはじめ憲法違反の暴走を続ける安倍内閣の退陣を求めて、スタンディングアピールをしました。
雨が降るなか、約40人が参加。「戦争法発動止めよ!」「国民を監視抑圧する共謀罪を許すな」「基地のない沖縄を」などとアピールしました。
ハンドマイクで5人が発言。「アメリカの、就任して1カ月になるトランプ大統領は、自国の憲法を守ろうとせず、立憲主義を否定する政治をしている。日本も同じ状況になっている」(県高等学校教職員組合・澤木潤一朗書記次長)、「暴走する安倍政権を退陣に追い込めるのは、野党と市民の共同の一層の発展です」(吉田おさむ・日本共産党富山市議)などと訴え、共に声をあげていこうと呼びかけました。
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