トピックス

野党共闘は選挙勝利の保障 県革新懇が市民と野党の共闘発展めざし懇談会

カテゴリー: 県内団体の催し

新潟県の参院選と知事選での市民と野党の共闘について話す滝澤氏

新潟県の参院選と知事選での市民と野党の共闘について話す滝澤氏

 「平和・民主・革新の日本をめざす富山の会」(略称・富山県革新懇)は2月25日、富山市で市民と野党の共闘を発展させる懇談会を開き、50人余が参加しました。
 「市民と野党が共闘すれば保守王国を変えられる―共闘力を示した参院選・知事選挙と衆院選勝利への展望」と題して、新潟県革新懇の滝澤豊秋代表世話人が記念講演しました。
 滝澤氏は、昨年の参院新潟選挙区で4野党と市民が共闘し森ゆう子氏を当選させた経緯を説明。知事選は、告示直前になったが参院選に続き野党と市民の共闘が実現したことで、原発反対、TPP(環太平洋連携協定)反対の強い県民の思いを米山隆一候補に一気に集中させて大勝したと語り、革新懇を各地につくり、野党共闘を発展させる力にしようと呼びかけました。
 「オールとやま県民連合」の土井由三共同代表と、日本共産党の上田俊彦県委員長がそれぞれあいさつ。土井氏は、昨年の参院富山選挙区のように県内に3つある衆院選挙区でも本気の共闘を実現して勝利できるよう取り組みをすすめる決意を述べました。上田氏は、第27回党大会で民進、社民、自由、「沖縄の風」の代表があいさつし、衆院選でも結束することを確認したと説明。県内でも共闘を実現し、必ず勝利したいと話しました。
 参加者からは、米山知事が違いにこだわらず認め合うことを強調したように、リスペクトを合言葉に共闘に向けてがんばりたいなどの意見が出されました。

▲ このページの先頭にもどる

© 2013 - 2024 Japanese Communist Party, TOYAMA