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砺波市議選に勝利し 共産党の総選挙躍進を 砺波市で日本共産党演説会

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手をあげて総選挙、砺波市議選勝利への決意を示す (右から)藤野、境、坂本の各氏=20日、砺波市

手をあげて総選挙、砺波市議選勝利への決意を示す
(右から)藤野、境、坂本の各氏=20日、砺波市

 日本共産党砺波市委員会は20日、藤野保史衆院議員を迎えて同市内で演説会を開きました。総選挙での日本共産党躍進と4月9日告示、16日投票の砺波市議選で党議席の空白を克服しようと企画したもの。
 藤野氏は、森友学園、南スーダン自衛隊の日報、豊洲、共謀罪、アベノミクス、原発問題について話しました。森友学園問題では、国有地の異常な安値での売却とともに、安倍晋三首相と同学園との関係も明らかにする必要があると指摘。森友学園、豊洲問題では、疑惑追及への期待を込めて、日本共産党に関係者から多くの資料が寄せられていることも紹介しました。藤野氏は、衆院でも野党共闘を発展させ、同時に北陸信越ブロック比例で党の2議席を獲得し安倍政権を打倒し、新しい政治を実現したいと訴え。砺波市議選勝利と合わせ、支援を呼びかけました。
 境きんご砺波市議予定候補は、市政アンケートに、「共産党に議会を変えてほしい」など多くの返信が寄せられていることを紹介。市民の要望実現とともに、国政問題でも国会議員と力を合わせて役割を果たせるよう、選挙勝利に全力をあげる決意を述べました。
 坂本ひろし衆院富山3区候補は、暴走を重ねる安倍政権を打倒し政治を変えるために、選挙区での野党共闘実現と、党の比例躍進に奮闘する決意を話しました。
 参加した女性(50)は、「藤野さんの話は、生活に根ざしていてよかった」と話していました。
 藤野氏は同日、富山市でも赤星ゆかり党富山市議とともに街頭から支援を訴えました。

 

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