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戦争と暗黒政治許さない 盧溝橋事件 80 周年のつどい

カテゴリー: 県内団体の催し

 県内の日中友好協会、歴史教育協議会、AALA連帯委員会は7日夜、富山市で「7・7『盧溝橋事件』80 周年のつどい」を開きました。日本が日中全面戦争を始めた1937年7月7日の盧溝橋事件を振り返り、日本が二度と戦争しないよう、毎年参加者で考えてきました。共謀罪が強行された今年は、治安維持法などで国民の運動や言論を弾圧し侵略戦争に突き進んだ戦前を見つめようと、映画を上映しました。
 あいさつした県歴史教育者協議会の松浦晴芳氏は、共謀罪強行をはじめ安倍政権の強権政治に対する市民の反発の高まりなどで都議選で自民党が大敗したと指摘。改憲許さない取り組みを強めようと呼びかけました。
 参加者は、治安維持法国賠同盟が創立50周年を記念して制作したDVD「種まく人々」と治安維持法に反対した衆院議員、山本宣治を描いたビデオを鑑賞しました。

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