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東京都議選 安倍政権に厳しい審判 共産党17→19議席に躍進

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北区(定数3)そねはじめ氏も自民都議団幹事長落として6選

都議選で当選した19人の都議と志位委員長、
小池書記局長=7日、大山とも子都議のフェイ
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 東京都議会議員選挙(定数127)は2日、投開票され、日本共産党は17議席から19議席へ躍進しました。4年前の選挙で8議席から17議席へ躍進したことに続く32年ぶりの連続躍進となりました。
 富山県党が応援した北区(定数3)の、そねはじめ氏も都議会自民党幹事長に競り勝ち、6選を果しました。今回の議席増は、「都民ファースト」という新しい政治勢力が登場するという厳しい条件のなかで勝ちとった重要な躍進です。
 一方、自民党は57議席から23議席と、議席の6割を失う歴史的大敗を喫しました。安倍政権が進める政策に対する国民の批判だけでなく、政治の私物化、問答無用の強権政治など傲慢極まりない安倍首相の政治姿勢、資質、体質に対する国民の不信の結果です。
 都議選の結果を受けて日本共産党は、すみやかな解散・総選挙を要求。野党と市民の共闘を必ず成功させ、共産党自身も躍進し、自民、公明と補完勢力を少数に追い込むために全力をあげます。

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