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総選挙と一体に上市町議選勝利を 武田参院議員迎え上市で党演説会

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

参加者の激励に手をあげて応える(左から)武田、碓井、山崎の各氏=16日、上市町「カミール」

 日本共産党上市町委員会は16日夜、日本共産党委の総選挙勝利と9月26日告示(10月1日投票)の町議選での12年ぶりの2議席回復をめざして同町内で演説会を開きました。
 演説会に駆け付けた武田良介参院議員は、北朝鮮のミサイル発射と核実験を厳しく非難するとともに、軍事衝突を避けるために直接対話が必要だと指摘しました。9月28日開会の臨時国会で森友・加計問題を徹底究明し、9条改憲を許さないたたかいなどに取り組む決意を表明。安倍政権を倒すために、上市町議選の2議席獲得と、総選挙での野党共闘による勝利、日本共産党躍進で新しい政治をつくろうと呼びかけ。日本共産党に入党して、党の力を大きくしてほしいと訴えました。
 7期目をめざす碓井憲夫町議(70)は、住民と力をあわせて中学卒業までの医療費無料化や住宅リフォーム助成制度の創設をはじめとした要望を実現してきたことを紹介。また、9月議会で鮮明になった国政、町政いいなりの他会派の状況を示し、日本共産党議員が2人になれば、要望実現の力がさらに大きくなるとして、必ず2議席を獲得させてほしいと訴えました。新人の山崎みほこ候補(69)は、「女性の声をもっと議会に届けたい」と述べ、富山市民病院に30年勤務した経験を生かし、第2子以降の保険料無料化や国保税1世帯1万円引き下げなどを実現するために議会に押し上げてほしいと訴えました。
 参加した女性(61)は、「武田さんの話で森友学園、加計学園にムダなお金が使われていることがわかった。碓井さんとともに、女性として社会の動きをとらえている山崎さんにがんばってほしい」と話していました。

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