共産、立憲、社民の合計議席大幅増
坂本3区(比例重複)青山(1区)両小選挙区候補、前職相手に健闘
総選挙が22日、投開票されました。日本共産党は21議席から12議席に後退しましたが、比例代表北陸信越ブロックの藤野やすふみ氏が議席を守りました。また、共産、立憲民主、社民全体で議席を大幅に増やしました。
富山県の日本共産党が獲得した比例票は2万2770票(得票率4.83%)で、前回総選挙からは6640票減らし、得票率も2.36ポイント後退しました。
小選挙区は、第1区で青山了介候補(42)=新=が1万3471票(得票率10.64%) を、第3区で坂本ひろし候補(47)=新、比例重複=が1万7576票(得票7.97%)を得ましたが及びませんでした。
小選挙区では、2区に社民党の山崎あきら氏、3区が坂本氏が立候補。「オールとやま県民連合」は、両候補を推せん。1区の青山氏も実質的に支援し、野党と市民の共同で選挙をたたかいました。