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共産党40年ぶりに複数議席に 住民の願いに応える力も倍増 ひづめ(富山市 1区)、津本(射水市区)両氏が勝利石坂氏、吉田氏は健闘するも届かず

カテゴリー: お知らせ

 4月7日投開票でたたかわれた富山県議会議員選挙で、日本共産党は富山市第1区で立候補した現職のひづめ弘子氏(63)に加え、定数3の射水市区で立候補した津本ふみお氏(63)が初当選。40年ぶりに日本共産党の複数議席を勝ち取りました。定数3の富山市第2区から立候補した吉田おさむ氏(68)と、定数7の高岡市区で立候補した石坂ひでゆき氏(63)は、いずれも健闘しましたが、議席には届きませんでした。(得票数、得票率などは別表)
 今回の選挙で、議席を増やしたのは日本共産党(1→2)と、自民党(30→32)だけ。社民党は4から3に1議席後退。公明党は1議席を維持しました。3年前の政務活動費不正で2人が辞職した旧民主党系からは立候補はありませんでした。
 選挙期間中、共産党と候補者は、①県政を変えると同時に、安倍政権に厳しい審判を下す、②県民のくらしを応援する県政への転換、③政務活動費の不正一掃―の3点を訴えて活動。訴えが届いたところでは、共感が大きく広がりました。
 富山市第一区では、定数11に対して6人オーバーの大激戦の中、現職議員が軒並み得票を減らす一方で、日本共産党のひづめ氏だけが373票増。前回の6位から5位に前進し、2017年の総選挙比例票と比較して123%に伸ばしました。
 射水市区の津本氏は、これまで3回日本共産党から立候補した坂本洋史氏の前回票を185票伸ばして3位当選。衆院比例票と比較して、284%に得票を伸ばしました。
 富山市2区の吉田候補は、12年前(2007年)に選挙戦をたたかった青山了介氏の得票を1.9倍化。1298票伸ばし、衆院比例票と比較して192%となりました。
 2月の候補者発表から短期間の選挙戦をたたかい抜いた高岡市区の石坂候補は、高瀬充子・現高岡市議が4年前に獲得した票を1千票近く減らしましたが、衆院比例票よりも得票率では前進しました。7月にたたかわれる参議院選挙に向けた土台を築く結果となりました。
 投票日当日は、富山市のひづめ選挙事務所に、地元の支援者や党員、後援会員らが集まり、開票結果を待ちました。先に射水市での津本氏の「当確」が伝えられると、大きな拍手と歓声が上がりました。つづいて「ひづめ当確」が発表されると、さらに歓声が大きくなりました。
 津本氏は「当確」発表後、射水市の選挙事務所で「バンザイ」した後、当選でよろこぶひづめ事務所に合流。ひづめ、津本両氏を囲んで、選対責任者の高橋渡党富山地区委員長の音頭で、もう一度「バンザイ」を行いました。
 ひづめ氏は、支援に感謝し「40年ぶりの複数議席が何よりも嬉しい。質問時間も倍。要求実現のウイングも全県に広げることができる」とあいさつ。津本氏は「2人で県政・国政の流れを変えるためにがんばる」と話しました。
 候補者に先立ってあいさつした上田俊彦党県委員長は、「県の東部と西部に県政への窓口ができた。県民の要望実現の力が大きくなる」と話しました。

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