夏の参議院選挙目前となるゴールデンウィーク真ん中の2日、日本共産党は、福井、石川、富山の3県でキャラバン宣伝に取り組みました。富山県では、井上さとし参院議員(比例候補)と武田良介参院議員、青山りょうすけ参院選挙区予定候補らが、富山市と射水市で参院選での支援を訴えました。
井上議員は「元号が変わっても世のなかが変わる訳でない。何よりも政治が変わらなければならない」として安倍内閣の消費税増税や憲法9条の改悪に言及。「参院選で1人区の共同候補擁立や共同政策の協議など連休後、野党と市民の共同が大きく進む。参院選の勝利で三たび消費税増税ストップを」と訴えました。
武田議員は「原発ゼロでぶれずにがんばる日本共産党を伸ばしてほしい」と強調。青山氏は「参院選はいよいよ本番。市民と野党の共闘の前進で安倍政治に厳しい審判を」と訴えました。射水市では津本二三男新県議もあいさつしました。
富山市では、横断歩道を渡ってきた60代の女性が、弁士の消費税増税ストップの訴えに手を叩いて共感。射水市では、井上議員の「米戦闘機1機分やめれば認可保育所100カ所できる」との訴えに「そうだ、そうだ」とあいづちの声が起こるなど、激励と共感が相次ぎました。
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消費税増税ストップ、改憲ノー 参院選勝利でアベ政治退場を 井上、武田両参議がキャラバン宣伝 富山市、射水市の2ヵ所で訴え
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