憲法記念日の３日、「安倍９条改憲ＮＯ・市民アクションおやべ」、「同アクションとなみ」、「同アクションなんと」の３団体19人が参加して、ゴールデンウィーク中の観光客でにぎわう砺波市のチューリップフェア会場付近で、安倍９条改憲ノーの宣伝署名行動を行いました。
それぞれ横断幕やプラスター、のぼりをかかげ、テッシュやビラを配りながら「憲法９条を改悪させないために署名をお願いします」「再び戦争する国にさせてはなりません」などとハンドマイクや肉声で署名を呼びかけました。また憲法を変えることに賛成、反対のシール投票も訴えました。
汗ばむような好天のなか、家族連れの観光客や京都、名古屋など県外からのフェア参加者も多く、「がんばっていますね。地元でやっています」と声をかける人やモンゴルなど外国からも訪れた人も署名していました。
94人が署名に協力。シール投票には１４５人が応じ、改憲に賛成17人、反対95人、わからない33人という結果でした。石川県から参加した若い男女２人は「公務員試験を受けるのに憲法の勉強をした。安倍さんは憲法変えてやばいことをしようとしている」といいながら署名していました。
