「安倍9条改憲NO!う!」と呼びかける「若者憲法集会2019&デモ」が9 日、東京都内で行われ、全体集会には全国から約1200人が参加。2017年6月の共謀罪強行採決を契機に、高校生や学生らが中心参院になって政治に声を上げようと立ち上げた団体「未来のための公共」との共催で行われたサウンドデモには、約1500人が参加しました。
集会では、全国各地の沖縄県での辺野古新基地埋め立て強行に反対する若者の取り組みや、大阪府での衆院補選大阪12区のたたかいなどを通して、憲法が若者の願いを実現する大きな力になっていることを報告。市民団体を代表して、「安全保障関連法に反対する学者の会」の西谷修東京外国語大学名誉教授と、立憲野党から日本共産党の志位和夫委員長が激励のあいさつをしました。
富山県からは、民青同盟のメンバーなど3人が参加。参院比例予定候補の青山りょうすけ氏も参加しました。
参加者からは、「若者の要求をかなえる根本に、憲法があることが改めてわかった」「憲法を生かすためにも、選挙で変えないといけないと思った」などの感想が出されました。