「明るい富山県政をみんなでつくる会」は18日、2020年度県予算編成に対する要望書を提出しました。米谷寛治代表委員ら6人が参加。日本共産党のひづめ弘子、津本ふみお両県議が同席。
米谷氏は9つの柱、73項目からなる予算要望書を手渡し、「県民のくらしと営業を踏まえて要望したい。とりわけ格差と貧困の広がりの中で社会保障の充実を望みたい」とあいさつ。参加した各団体代表が切実な要望の実現を訴えました。
応対した蔵堀祐一県総合政策局長は、厚労省が発表した公的病院の再編統合問題で、「上からの一方的なやり方でおかしい。住民の生活や地方のことを理解してほしい」と話しました。