富山県の政務活動費不正受給問題が全国的に取り上げられるなか、国会では総理主催の「桜を見る会」を巡った税金の私物化、国政の私物化が大問題となっています。政治モラルの崩壊は富山でも国会でも深刻です。
安倍政権は疑惑をごまかすために虚偽答弁を行い、データを削除し、事実を隠ぺいし続けています。国会の国政調査権を侵害し、民主主義を土台から破壊する政治を許すわけにはいきません。
一方、「野党は政権」は多くの市民の思いになってきました。消費税5%減税を打ち出し、共闘を進める日本共産党の値打ちが輝いています。各野党と政権構想でも一致し、安倍政権を退陣に追い込む結果を、次の総選挙で出さなければなりません。
あとは日本共産党を大きくすることです。県議2議席を実現した富山から日本の夜明けを!ともにがんばります。