参議院選挙から5カ月。改憲勢力を2/3割れに追い込む前進から、さらに市民と野党の共闘がすすんでいます。国会の内外での野党共闘が、「桜を見る会」問題の追及を通じて、安倍内閣の政治の私物化が誰の目にもさらに明らかになりました。一方で、高校生や
受験生が勇気をもって抗議の声を上げた大学入試制度の問題では、実施延期に追い込んで、安倍政権がめざす「大学入試改革」を破たんに追い込みました。「声をあげれば政治は変わる」大きな一歩が始まっています。
いま、グローバル気候マーチやフラワーデモなど、環境や人権をめぐって、若者を中心とした市民が声をあげて、政治や社会を変えようという動きが草の根で広がっています。これらの市民の動きと力を合わせてこそ、政治は変わります。
来る総選挙で、市民と野党の本気の共闘を広げ、富山から政治を変える新しい流れをつくる、そのために全力を尽くします。