市民と野党の共闘の信頼が深まり、野党連合政権に向けて野党が共同の歩みをすすめる中で2020年を迎えました。今年こそ、安倍政権に代わる新しい政治を実現する決意です。
憲法にもとづき、立憲主義、民主主義、平和主義を回復する。格差をただし、暮らし・家計応援第一の政治に切り替える。多様性を大事にし、個人の尊厳を尊重する政治を築く。こうした新しい政治が痛切に求められています。市民と野党の共闘をさらに強くするためにも、日本共産党が質量ともに大きくならなければならなりません。そのために全力を尽くす決意です。
1月から通常国会が始まりますが、「桜を見る会」問題、消費税、原発、戦争する国づくり、憲法改悪など、私たちは徹底的に追及していく構えです。安倍政権は追い詰められており、いつ総選挙になってもおかしくありません。総選挙になれば、私自身が候補者です。今度の総選挙は「国民が主人公」の新しい政治の実現に直結する選挙であり、本当にワクワクしています。2020年を歴史的な一年とするためにご一緒にがんばろうではありませんか。
今年もよろしくお願いします!