第28回党大会での津本県議の発言を、前回に続いて紹介します。
新人の県議としては、県議団の週1回の団会議、呉西地区議員団の会議はありがたく、知恵と力をいただいています。
ある地域で、松くい虫の被害が広がり、住民の間に心配が広がっていた問題で、党支部と県議・市議が連携して取り組み、間もなく県が対策に動き、市が動く―といった成果も上がりました。支部がそれをニュースにし、要望をもちこんだ支持者が、自ら希望され1人で地域配布をされました。それが地域のなかで話題になり、「共産党のおかげで、3年前から市に要望していたものが動いた」―と、党支部が地域から感謝されています。やはり、県議会の議席の存在は大きいと実感しています。
こうしたなかで、呉西地区に活力が生まれています。呉西地区の先月、12月の拡大成果支部は60%になりました。
県会議員を2議席獲得したことで、県内における、日本共産党の存在感は大きくなっています。
昨年の参院選では、野党統一候補の勝利に奮闘し、立憲野党の比例票合計の、131%の得票を出すことができました。また、日本共産党自らの比例票も、前進させることができました。
来る総選挙で、市民と野党の共闘の勝利、北陸信越ブロックでの藤野さんの勝利と議席増のために、奮闘する決意を申し上げて、発言とします。