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中東への自衛隊派兵は中止を 県平和委員会が総会

カテゴリー: 県内団体の催し

 富山県平和委員会は15日、富山市で記念講演会と総会を開きました。会員ら31人が参加。政府が進める自衛隊派遣問題などを学習し、活動を強めることを決めました。

 堀内喜亨代表理事は開会あいさつで「世界終末時計が20秒進められ残り100秒となった」と、戦争に突き進もうとするアメリカなどの危険な姿勢を糾弾。一方で核実験禁止条約の批准が進むなど、平和の努力も前進しているとして取り組みの強化を訴えました。

 日本平和委員会事務局次長の岩月康範氏が「中東危機と『日米同盟』ー世界と日本の平和を草の根から考える」と題して講演。岩月氏は今のイランとアメリカの戦争状態と対立の深刻化は、2018年にトランプ政権がイラン核合意から一方的に離脱したことにあると指摘しました。そのうえで岩月氏は、アメリカの中東戦略をふりかえりながら日本の態度についても問題視。中東は欧米による植民地支配や侵略に苦しんできた地域のため、憲法9条をもち、一切の武力行使を行わない日本は好意的に受け止められてきたことを紹介しました。しかし、近年アメリカの中東政策に追随しながら日米同盟、特に海外派兵を強化していることに、中東地域では警戒が広がっていると強調。安倍政権の中東沖への自衛隊派兵という、無謀で危険な動きをただちに中止すべきだと強調しました。

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