安保廃棄富山県実行委、富山県平和運動センター、自由法曹団富山支部でつくる「『戦争する国』づくり反対共同行動実行委員会」は、19日、菅首相の日本学術会議「人事介入」に抗議して富山駅前でスタンディングを行い、道行く人にアピールしました。約40人が参加。
「９ 条改憲反対、『自己責任』強いるスガ内閣は退陣せよ！」と書いた横断幕や「学問の自由を守れ」「ＰＣＲ検査の体制を抜本的に強化せよ」などのプラスターをかざしてアピールしました。６団体の代表が発言。「菅政権が発足して２カ月。学術会議の任命拒否など学問の自由侵害を平然とやっている」（安保実行委）「菅内閣は深刻なコロナ禍のなかでGo To・キャンペーンを見直すつもりはないと言っている。国民の健康よりも自分のメンツを大事にする政治は許せない」（平和運動センター）などと訴えました。
日本共産党の青山りょうすけ衆院１区候補は、コロナ感染が拡がるなかでＰＣＲ検査の抜本的拡充や医療機関への支援を訴え、「菅政権を変えることが生命と暮らしをまもる最も確かで速い道。野党と市民の共闘で総選挙での政権交代を」と訴えました。
