日本共産党富山地区委員会は、雪が断続的に降る新年の元旦、富山市内の2ヵ所で新年の街頭宣伝。年内に必ず行われる衆院選1区の青山りょうすけ予定候補と、4月18日投開票でたたかわれる富山市議選の、赤星ゆかり、吉田おさむ、かじ政見の3人の予定候補が勢揃いして訴えました。
ひづめ弘子県議の司会で取り組まれた宣伝で青山氏は、「今年は必ず総選挙がある。菅内閣の大企業のもうけと効率最優先の政治を変え、ケアに手厚い政治をつくろう」と呼びかけ、北陸信越での日本共産党の比例2議席実現と、市民と野党の共闘で選挙区でも勝利をと訴えました。
富山市議候補の3人が次々と訴え。新たに議席獲得めざすかじ氏は、「介護福祉士として介護の仕事にたずさわってきた。今度は市議会でいのち最優先、安全・安心の街づくりの仕事をさせてほしい」と強調。前回4年前に議席を失った吉田前議員は、「富山市政は、中心部の再開発ビル建設などにお金をつぎ込みながら周辺部や郡部は置き去りにしてきた。この市政を変えたい」と訴えました。8期目に挑戦する赤星市議団長は、「自民党議員などの政務活動費不正の解明はまだ終わっていない。市民にしっかり向き合い開かれた議会改革もこれから。3人の議員を市議会に送ってほしい」と、市議選勝利への決意を述べました。
射水市では1日、坂本ひろし衆院3区予定候補が、津本ふみお県会議員、根木武良射水市議会議員といっしょに訴えました。