今年は参議院選挙の都市。通常国会の日程次第ですが、7月10日投開票で選挙戦が報道され始めています。今年の参院選は、昨年10月の衆議院選挙で広がった野党共闘をさらに前進させ、自公政治を切り替える重要な選挙となります。
今年の県内中間選挙は1月25日告示、30日投開票でたたかわれる立山町議選を皮切りに、朝日町、小矢部市、黒部市、氷見氏が任期満了を迎えます。
日本共産党富山県委員会は参院選での躍進・勝利と、中間選挙での議席の確保・前進に向け、市民や支持者、後援会員、党員の皆さんと力を合わせ全力を尽くします。
立山町町議選は、定数14.12月21日に行われた事務説明会には、前回落選した元職などを含めた17陣営が参加するなど、少数激戦の様相です。
日本共産党は現職の後藤智文町議(69)を擁立。6期目の議席確保に全力を挙げています。
12月から町民アンケートといっしょに配布しているリーフレットでは、5期20年に及ぶ議会での後藤氏の役割を強調。新型コロナ対策の強化や就学援助制度の拡充、国民健康保険税の引き下げといった、くらしの願い実現に全力をあげると同時に、県がすすめようとした「立山黒部世界ブランド化」は貴重な立山の自然環境を壊すものとして、党県議団と力を合わせて廃案に追い込むために力を尽くしました。子育て支援の拡充や町民負担軽減、高齢者に優しい街つくりなど4つの政策を訴えています。