「憲法改悪を許さない全国署名」の全国一斉宣伝署名が呼びかけられた7日夕方、日本共産党富山県委員会と同富山地区委員会は富山駅前で宣伝署名活動を行い、道行く人に訴えました。
「憲法9条守ろう」の共産党ののぼり旗を立て、「憲法9条を生かした平和外交」を求める「赤旗」号外を配布し、青山了介、折田誠両県常任委員がハンドマイクで署名を呼びかけました。
「国民は憲法改正の議論を必要としていない。憲法の精神をくらしや政治に生かすことこそ必要としている」「アメリカと中国は軍事緊張を高めている。岸田政権はアメリカと一体に『敵基地攻撃能力の保有』を唱え、大軍拡を進めて危険な道を歩んでいる」として9条改憲ストップを訴えました。
「中学生ですが、署名していいんですか」と言って署名する女子中学生や「9条って何?戦争するなということですね。戦争は絶対ダメ」と言って署名する青年がいました。