今年7月の参議院選挙での日本共産党の躍進で、反転攻勢をはかろうと、年始から宣伝のとりくみが始まっています。
富山市では2日、ひづめ弘子県議会議員と吉田修富山市議、青山了介県常任委員と小西直樹党富山地区副委員長が新春宣伝。初詣や買い物に訪れている市民に訴えました。
昨年の総選挙で選挙区候補としてたたかった青山氏は、昨年の総選挙での支援にお礼を述べるとともに、総選挙の中で前進した野党共闘の取り組みや、気候変動打開、ジェンダー平等社会の実現へ取り組みをさらにすすめると強調。夏の参議院選挙に向けて、日本共産党と野党共闘への支持をと呼びかけました。
ひづめ県議は、憲法改悪に前のめりな岸田政権の危険性を指摘。市民と野党の共同をすすめ、改憲策動を断念させようと訴えました。吉田市議は、富山市議会の12月定例会での議論を紹介。コロナ対策でも、市民の命やくらしを守る取り組みを進めるために全力を上げると決意を述べました。
砺波市では3日、境欣吾砺波市議と坂本洋史党県書記長が、高岡市でも同日、高瀬充子前高岡市議と坂本書記長らが街頭から訴え。告示が25日に迫っている立山町は4日、ごとう智文立山町議らが新春宣伝に取り組みました。