3・13重税反対富山地区集会が11日、富山市内で行われました。業者や年金者組合の組合員らが参加。ロシアのウクライナ侵略糾弾や、消費税の5%への減税、インボイス制度の中止、東日本大震災・原発事故被災者の復興・支援などで運動を強める決意を固め合いました。
集会では冒頭、ロシアのウクライナ侵略に断固抗議することを参加者の拍手で確認。坂本ひろし日本共産党県書記長(参院選挙区予定候補)と中山洋一県労連議長が連帯のあいさつに立ちました。
坂本氏は「自民や維新は軍備を拡大すべき、核兵器を持つべきだと言っているが、力には力、核兵器に核兵器で対抗しては人類の未来がない。国連憲章や憲法9条で国際的連帯を広げプーチンを包囲しよう」と訴え、参院選勝利への決意を述べました。
能沢吉晴富山民商事務局長が基調報告を述べ、消費税をなくす会と年金者組合の代表が発言しました。たけだ良介日本共産党参院議員のメッセージも紹介されました。