日本共産党北陸信越ブロックが毎月取り組む「女性いっせい宣伝デー」の2日、党富山地区女性後援会とジェンダー平等委員会は富山市内2カ所で街頭宣伝を行い、ロシアのウクライナ侵略糾弾や、公示日まで3カ月を切った参院選での日本共産党の勝利・躍進への協力を訴えました。
富山市呉羽のカーマ前の街頭宣伝には女性後援会のメンバーら8人が参加。参加者は「ロシアはウクライナから撤退せよ」と書いたのぼり旗やプラカードを掲げて買い物客や通行車にアピールし、女性後援会の原田清美さんと山崎美保子さんがマイクで訴えました。
「今テレビをつければウクライナ攻撃で小さな子どもまでが犠牲になっている。どんな理由があれ武力による攻撃は許されてはなりません」「日本の女性がかかえる育児の悩み、介護疲れ、DV被害などの矛盾がコロナ禍であらわになりました。ジェンダー平等社会の実現は極めて切実です」などと訴えました。
近所に住む後援会員が話を聞きに演説場所まで出て来る姿や、バス停でバスを待ちながら訴えを聞く姿も見られました。
今月の女性いっせい宣伝では、2日に呉西地区女性後援会が砺波市の3カ所で街頭宣伝。富山地区女性後援会が3日にも富山市内2カ所で街頭から訴えました。