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安全保障、自衛隊、外交 藤野前衆議が朝日町でつどい

カテゴリー: 日本共産党の活動

 日本共産党の藤野やすふみ前衆院議員が5月26日に富山入り。朝日町と黒部市のつどいや、魚津市と黒部市の街頭宣伝に参加しました。黒部市のつどいや街頭宣伝では、坂本ひろし参院富山選挙区予定候補も藤野氏と一緒に訴えました。

 朝日町の「日本共産党綱領を語るつどい」には12人が参加。藤野氏は発行されたばかりの「赤旗」5・6月号外と「はてなリーフ」を使って、ロシアのウクライナ侵略や日米安保条約、自衛隊、憲法9条、天皇制などについて共産党の考えを説明しました。

 藤野氏は「参院選まで1カ月。憲法審査会の議論を見ていても共産党が伸びなければ何が起きるかわからない。改憲勢力の3分の2を許さないためにも共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。

 参加者からの「ロシアが日本に攻めてきたらどうするのか」という質問に対して藤野氏は、「戦争を起こさせないことが大事。万が一侵略された場合、自衛隊を含めて対応していく」と回答。「学校でも番長がいてまとまっているように、世界でも番長が必要でないか」との意見に対しては、「番長は国連がやるべきだ。国連の強化が必要」と答えました。「自民党と共産党の外交の違いは何か」との声には、「自民は安全保障といえば軍事一辺倒で外交はカヤの外。日ロ領土問題でも理を尽くした外交をやってこなかった。中国の文化大革命や天安門事件も批判しない」と話しました。

 その他にも、「ロシアとウクライナの戦争のことが一番つらい。何とか止めることができないか」「ロシアは共産党と思っている人が多い」などの質問が出され、藤野氏は丁寧に答えました。

 つどいでは、8月7日投票でたたかわれる朝日町議選に立候補予定の荒尾ゆうじ町議が支援を訴えました。

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