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新たな気持ちで市民が主人公の市政に 氷見市議選穴倉氏当選 参院比例の180%獲得

カテゴリー: 日本共産党の活動

 10月30日投開票された氷見市議選で日本共産党の穴倉陽子氏が2期目の当選を果たし、現有議席を守りました。

 選挙は定数17人に対して20人が立候補。穴倉氏は1122票を獲得し、13位で当選しましたが、4年前の前回選挙から484票減らしました。

 今夏の参院比例票より500票増(180.39%)、昨年の衆院比例票の178票増(118.86%)でした。

 穴倉氏は選挙戦で、高い水道料金の引き下げ、介護保険の負担軽減、施設待機者の解消、国保税1世帯1万円の引き下げ―などの公約を掲げて奮闘しました。

 選挙事務所で、支持者や党員らが開票を見守るなか、当選の見通しが明らかになると、いっせいに拍手が起こりました。

 2期目の当選を果たした穴倉氏は、「みなさんの支えがあって当選できた。順位も票数も下がったが、選挙は歩いた数だけ、対話した数だけ票に反映するものだと実感した。再び市民の負託を受けることが出来、新たな気持ちで市民が主人公の市政に寄与できるようがんばりたい」とあいさつしました。

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