国会論戦も始まり、岸田政権の戦争する国づくりの危険が露わになるなか、安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動実行委員会は１月31日、富山市の富山駅前で岸田大軍拡に反対する、昼休みデモ行進を行いました。
デモには20人余りが参加。「軍事での対抗やめ平和外交を」「敵基地攻撃能力ＮＯ！ 戦争するな！憲法９条生かせ」の横断幕や各団体・労組ののぼり旗を掲げて駅周辺繁華街を行進しました。
出発集会で富山県労働組合総連合の増川利博事務局長が「安部元首相が『台湾有事は日本有事』と言った。台湾有事の際、日本が米軍などの出撃拠点となり日本が狙われる。岸田内閣は国会で軍事費を２倍に増やしながら、専守防衛、日本を守るとウソを言っている。大軍拡・大増税やめよの声を広げよう」とあいさつ。
参加者は「戦争反対、命を守れ」「軍事費倍増許せない」などとコールしながら道行く人にアピール。参加者で「がんばろう」を三唱し、今後の奮闘を誓いました。
行進には、日本共産党のひづめ弘子県議も参加しました。
