日本共産党富山県委員会と県内党各地区は21日、コース別でSNSの使い方を学ぶ実践講習会を行いました。
坂本博史県書記長は、「SNSがあまりにも遠くにある人も多い。昨年の統一地方選では『一歩進んだSNS講習会』を行っていたが、まずスタートラインに立つこと、LINEを使えるようになることが必要だ」と指摘し、LINEをはじめとして複数のSNSのそれぞれの特徴や、SNSでの詐欺の見分け方、党の地区機関や支部でLINEのグループを作り、情報を共有することの大切さなどを語りました。
講師として参加した青山了介富山地区副委員長は、「参加者からは、LINEに流れてくる企業の広告の表示を消したい、電話番号の登録による自動友達追加をキャンセルしたいなどの声も寄せられた。」と、一人ひとりの事情に合わせた学習の必要性を語りました。 参加した党員からは、「藤野さんの公式LINEを登録できた」「一回だけでは忘れてしまうので、子どもと一緒に反復練習してみようと思う」と感想が寄せられました。