第回メーデー富山県集会は富山市の富山県民会館で開かれました。多くの青年や労働者が参加し、賃上げ実現や憲法9条改憲NOのプラカードを掲げました。日本共産党富山県委員会から、上田俊彦県委員長が来賓あいさつしました。
実行委員長の中山洋一県労連議長は、「日本政府は、トランプ米大統領のご機嫌をとるのではない世界の中でのあり方を模索する必要がある」と指摘し、日本の農産業を守ることや、武器の爆買い反対を訴えました。
日本共産党が行っている要求アンケートに対して、7割以上の方が「生活が苦しい」と回答しています。上田氏は、「この声に耳を傾けていないのが今の自民党だ。障害を持った県内代女性から、『頑張らなくても当たり前に暮らせる社会になってほしい』と声が寄せられた。誰もが普通に働いて普通に暮らせる社会が必要だ」と、7月の参議院選挙で、大企業・財界いいなりの政治を転換させることを訴えました。
日本共産党の坂本ひろし参院選挙区予定候補をはじめ、ひづめ弘子県議や、赤星ゆかり富山市議も参加しました。