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参院候補2氏 事務所開き

カテゴリー: 日本共産党の活動, 党・議員(団)ニュース

日本共産党富山県委員会は21日、比例代表と参院選挙区候補の事務所開きを県事務所にて行いました。坂本ひろし参院富山選挙区候補がマイクを握り、井上さとし参院比例候補が動画メッセージを送りました。各分野の当講演会からも、激励のスピーチが行われました。

 広島で育った井上氏は、「参院選は被爆年の負けられない選挙」と強調。「核抑止にしがみつき、その強化を唱える政治にさよならを告げよう」と、日本政府の核兵器禁止条約への参加を訴えました。

 井上氏は、政府の農政の失敗によってコメ不足や高騰を生んでいると指摘。「農家が安心してコメを作ることができる農政への抜本的な転換が必要だ」と話し、「比例5議席獲得、私の5期目当選のためよろしくお願いします」と訴えました。

 坂本氏は、街頭シールアンケートで消費税減税について聞いたところ大半の人が「賛成」にシールを貼ったと報告。「『社会保障に必要なのではないか』『代わりの財源は』と、わずかに『反対』に貼った方がいた。大企業や富裕層への課税で減税は十分に可能と伝えると、納得してもらえた」と宣伝での成果を語り、「消費税の年の歴史は増税の歴史だった。参議院選挙で減税の歴史に転換しよう」と訴えました。

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