非核の政府を求める富山の会は11月30日、富山市内で第23回定期総会を開きました。
県AALA実行委員会の渡邊眞一代表委員が「アメリカの新核戦略と非核兵器地帯化」と題して、日本共産党の高橋渡県民運動部長が「原水爆禁止2013年世界大会と富山県の運動」と題して、それぞれ講演しました。
総会では、非核三原則の厳守と法制化を求めていくことや、核兵器禁止条約を求める運動・署名への協力、来年3月19日~24日に開かれる「平和美術展」の成功、被爆の実相を伝える活動、会員の拡大などの方針が採択されました。