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高岡市:御旅屋通りのアーケードを4,000万円で高岡市が購入?-市民から厳しい意見・評価

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

御旅屋通りのアーケードを4,000万円で高岡市が購入?

「市が借金の肩代わり?」「田の商店街や中小企業団体への支援とのバランスは?」など疑問の声が。

 平成26年度の高岡市予算(案)の中で、「御旅屋通り魅力向上事業費」として4,000万円が予算化されました。市当局は、「アーケードの購入」と説明していますが、実質的には御旅屋通り商店街振興組合が受けた融資の返済の肩代わりです。

 金平直巳市議は2月26日、高橋市長に対して「御旅屋通り魅力向上事業」に関する申し入れをおこないました。申し入れの要旨をお知らせします。

■御旅屋通り魅力向上事業について、市民の中からは厳しい意見・評価がある。今回の4,000万円の予算措置は御旅屋通りアーケードの購入という目的が示されているが、実質的には御旅屋通り商店街振興組合が受けた融資の返済の肩代わりである。この点での市民的合意が必要。パブリックコメントなどの民意の反映が必要である。

■今回の公的支援について、他の商店街組織や中小企業団体への支援とのバランスを欠いてはならない。今こそ、中心商店街活性化策の更なる具体化、中小企業振興基本条例の制定や倒産防止のための緊急融資の創設、地場産業の後継者対策の抜本的強化、その他の中小企業全体を視野に入れた支援策を明示すること。

■歴代の政権のもとで大型店の出店が野放しにされ、高岡市ではイオンの一人勝ちの状況がもたらされ、地元商店街は疲弊し、「買い物難民」が続出している。歴代の政権の規制緩和路線に追随してきた市の施策を総括・反省すべきである。

 ※申し入れ書を受け取った林副市長は、御旅屋通りは中心市街地の大動脈であり、中心市街地にさらに人の流れをつくるための支援策の一つとして理解してほしいとの見解を示しました。市民からは「市がアーケードを買ってどうするのかよく解らない」「行政の公平性が今後、問われるのでは」「市民の意見をもっと聞いてほしい」「消費税の増税で商売の見通しがたたない。何とかしてほしい」などの意見が寄せられています。

 ※御旅屋通りアーケード購入問題について市民の皆さんのご意見をお聞かせ下さい。【ご意見は日本共産党事務所 電話23-3281へ!】

3月定例市議会・個別質問 金平市議の質問項目をお知らせします【質問日は10日(月)午後1時以降です】

・消費税増税から市民生活を守るために(国保税・保育料等の引き下げ。倒産防止融資など)
・高齢者施策(介護保険料の引き下げ、認知症疾患医療センターの新設など)
・災害対策(水害対策、安倍内閣の「エネルギー基本計画」など)
・教育行政(教育委員会制度の大改悪、いじめ根絶など)
・JR北陸線等の安全性確保
・賑わいのあるまちづくり(御旅屋アーケード購入問題、御車山会館、デマンドバスなど)
・道路行政(橋の長寿命化、通学路の安全対策)
・消防行政(消防団員確保対策など)

※皆様の傍聴をお願いいたします。

 

「日本共産党高岡市議会ニュース」第609号 2014年3月6日

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