福島原発事故からまもなく3年、「原発ゼロ」「再稼働反対」を訴える集会、デモが、全国各地で行われました。
富山県では、「福島を忘れない!3・9富山集会」が3月9日、富山市で開かれました。県内の弁護士、元首長、元大学教授、歯科医師、音楽家、僧侶、市民団体代表の10人が呼びかけたもの。

原発ゼロをアピールする集会参加者
原発をなくす県連絡会準備会と県平和運動センターの参加団体や個人ら500人が参加しました。
「チェルノブイリから福島へ」と題して講談師の神田香織さんが記念講演しました。福島県出身の神田さんは、講談を織り交ぜながら、「福島を忘れないで、福島に寄り添って、宝物のような自分たちの環境を守ってほしい」と訴えました。
集会後、参加者は北陸電力本社前に移動し、「志賀原発再稼働反対」「志賀原発は廃炉に」とコールしました。
日本共産党のひづめ弘子県議と社民党の田尻繁県議が連帯のあいさつをしました。
参加した男性(71)は、「原発は恐ろしいという思いは前から持っていた。みなさんの話を聞いて原発の危険性を再認識した。今後も、原発反対の集会に参加していきたい」と話していました。