
秘密保護法廃止、原発ゼロを訴えてデモ行進する参加者=11日、JR富山駅南
国民大運動富山県実行委員会は3月11日、富山市で安倍政権の暴走に抗議し、秘密保護法廃止や原発ゼロなどを訴える昼休みデモ行進を実施しました。40人が参加しました。
出発集会では、3年前の東日本大震災の犠牲者に対して参加者が黙とう。原発をなくす県連絡会準備会事務局の吉田修氏が、「福島原発事故の教訓は原発ゼロを実現することなのに、安倍政権も北陸電力も原発再稼働をめざしている。秘密保護法廃止、消費税増税反対と結びつけて原発ゼロを訴えていきたい」とあいさつしました。
参加者は、「秘密保護法を廃止せよ」「原発から撤退せよ」「再稼働反対」と唱和し、JR富山駅南口前の目抜き通りを行進しました。
国民大運動県実行委と安保廃棄県実行委は4日も、富山市でデモ行進を実施。50人が参加し、秘密保護法廃止、消費税増税反対、TPP参加反対などを訴えました。