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在来線三セク化 県民合意を-福井・富山の会が懇談

カテゴリー: 県内団体の催し

 福井県の北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会は4月15日、新幹線建設に伴いJRの経営から切り離されて第三セクター化される並行在来線の問題で、「公共交通をよくする富山の会」の世話人を務める渡辺眞一氏と福井市内で懇談。各県ごとの三セク運営となるJR北陸本線の利便性確保に向けて意見交換しました。

 考える会からは、松原信也・代表世話人らが出席し、日本共産党の佐藤正雄県議が同席しました。

 渡辺氏は、北陸経済連合会が北陸本線の三セク化に関わる調査結果で、運賃値上げや移動、切符購入などの利便性低下を課題に挙げたことや、県議会が富山県内区間の無償譲渡をJRに求める決議をあげたことを紹介。運動で重視した視点として「将来も持続可能な鉄道にすることです」とのべて、国、JRの役割と責任を強調し、「県民参加がなければ三セクは、うまくいかないことを行政に理解させる必要がある」とのべました。

 考える会側も「県民合意を、どうくんでいくかですね」とのべました。

 渡辺氏は、鹿児島市が九州新幹線の全線開業から1年半後に行った商業影響調査で「効果なし」との回答割合が「効果あり」を上回った結果にもふれました。

(「しんぶん赤旗」2014年4月19日 13面 東海・北陸信越のページ)

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