5月25日投票の富山県朝日町長選。「朝日町を明るくする会」が擁立する脇しげお町長は、安心して住み続けられるまちづくり」を掲げ、「移動販売は、町民の声を聞いて買い物支援を広げます」と約束。「移動販売車」など買い物支援事業の拡充を打ち出しています。
「近くに商店がなく、買い物がしにくい」-。高齢化地域の切実な要望を受け、半年前に笹川地区からスタートした事業は、快調に走り続け、現在では、新潟県境の境地区、十数世帯の大平(だいら)地区へと広がり注目されています。
「買い物助かるちゃ」(「北日本新聞」)、「移動販売車 助かるわ~」(「北陸中日新聞」)。移動販売が始まった昨年11月18日の翌日、地元紙には、こんな見出しがおどりました。
総務省・過疎対策室の「過疎集落等自立再生緊急対策事業について」(2013年3月作成)は、買い物支援を含む同町の「心豊か・元気ハツラツ・安心実感の地域づくり事業」をモデルとして紹介しています。(ホームページで閲覧可能)
町は、初め県に提案したところ、「いい企画だから、直接国へ」と、総務省に要請した結果、国の補助事業に加えられたのでした。
年金生活の同町男性(74)は、「朝日町は高齢化が進んでいる。自然環境がいい町から転出者が増えないように、買い物が便利になるのはいいことだ」と語っていました。
「自民党が総がかりで脇町政をひっくり返そうとしているなか、全力で脇さん支持を広げてほしい」(ひづめ弘子県議)(第一声の記事はこちら→)
朝日町を明るくする会(略称:明るくする会)のニュース第4号が発行されました(→こちらをクリック)(第3号はこちら→)。(第2号はこちら→)(第1号はこちら→)(→朝日町の活動のページへ)
※「明るくする会」は、朝日町の政治を明るく風通しのよい、住民が主役の町政に変えることを目指す個人、団体で結成されました。