原水爆禁止富山市協議会は8月9日、富山市のＪＲ富山駅地下道で「６･９行動」にとりくみ、核兵器のない平和な世界の実現を訴えました。加盟団体から10人が参加しました。
地下道の両側に原爆写真のパネルを並べ、「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかけると、通行する人が次々に署名しました。
署名した女性（78）は、「地道な活動を続けることは大事なことだと思う。安倍首相は平和への国民の声を聞こうとしないのに、自分たちがやりたいことは理解してくれとばかり言う。私が選んだわけではないが頭にくる」と話していました。
富山市原水協は、6日も同じ場所で核兵器廃絶を訴え。2日間で57人分の署名が集まりました。
