富山県議選下新川郡(入善町・朝日町)選挙区(定数2)に、前朝日町町長(1期)、町議2期をつとめた、脇しげお(四計夫)さん(73歳)が出馬表明。2月20日、県庁記者クラブで記者会見を行いました。
日本共産党としては、富山市1区(11)、高岡市(7)、射水市(3)についで4人目の候補者です。下新川郡区は12年ぶりの選挙戦となります。
脇さんは、立候補の決意表明の中で「下新川選挙区は2期連続で無投票であり、選挙戦にすることで住民のみなさんに県政をより身近に感じてほしい。また、有権者から『選挙に出てほしい』との声もあった。下新川郡は、高齢化・少子化・人口減少がいっそう深刻だ。小さな町では、県や国の協力・支援なくしては住民のくらしは守れない。県民、住民の健康と暮らし最優先に、なんとしても当選する決意でがんばる」とのべ、党派を超えた支援をよびかけました。
告示まであと40日。県議選は、日本共産党が伸びるかどうかが大きな焦点になってきました。「全県は一つ」で、現有1議席(ひづめ弘子県議)を必ず確保し、さらに自民党に次ぐ第2党、正式会派の4人の県議団に挑戦したい。