メーデー富山県集会が富山市の国際会議場メインホールで開かれ、600人が参加しました。集会後、市中心部をデモ行進しました。
増川利博県労連議長は、安倍首相が米議会で戦争立法制定を約束したことを厳しく批判。労働法制、年金、医療、介護の改悪、消費税増税、TPP交渉促進など暴走を加速する安倍政権とのたたかいの強化を呼びかけました。
日本共産党の上田俊彦県委員長と日本国憲法をまもる富山の会の青島明生代表が来賓あいさつをしました。
介護現場で働く女性(37)は「介護報酬が減らされて職場は大変。職員の給料ものびる気がしない。引き下げをやめさせるためにがんばりたい」と話していました。