女性のレッドアクションとやま実行委員会は7月23日、富山市のCiC前広場で戦争法廃止と改憲阻止のスタンディングアピールに取り組みました。赤い物を身に付けた女性を中心に、約50人が参加しました。
参院富山選挙区で野党と市民の統一候補として奮闘した道用えつ子さんがあいさつ。「参院選が終わって政府はすぐに改憲を口にし、(沖縄県の)高江のヘリパッド建設を
強行しようとしている。いま沖縄で起きていることが私たちの身近に起きることを心にと
めて行動していきたい」と話しました。
「高江の状況は、緊急事態条項を先取りしたような状況」「都知事選で野党統一の鳥越候補を応援しよう」など、参加者全員が一言ずつ訴えました。また、「安保法制絶対廃止」「憲法改悪絶対反対」「市民の力で日本を変えよう」などとコールしました。