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総選挙と砺波市議選勝利を 藤野衆院議員とトーク集会 日本共産党呉西地区委員会

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トーク集会で話す藤野衆院議員=昨年12月18日、砺波市・砺波文化会館

トーク集会で話す藤野衆院議員=昨年12月18日、砺波市・砺波文化会館

 日本共産党呉西地区委員会は昨年12月18日、砺波市で藤野保史衆院議員を迎えてトーク集会を開55人が参加しました。
 藤野氏は、駆け付け警護の任務を持たせて南スーダンに自衛隊を派兵した問題や、プーチンロシア大統領との会談で領土問題の進展が全くなかった問題、沖縄でのオスプレイ墜落事故で米軍にモノが言えない問題を取り上げ、安倍政権を厳しく批判。TPP(環太平洋連携協定)批准や年金カット法、カジノ法の強行は、国民に説明できない安倍政権の弱さのあらわれだと指摘しました。
 安倍政権を打倒するには、衆院選で野党共闘を実現するとともに、日本共産党が議席を大きく伸ばす必要があると強調。比例躍進と小選挙区での野党共闘実現に全力をあげる決意を述べました。衆院富山3区の坂本ひろし予定候補は、比例躍進とともに小選挙区で野党共闘を実現し勝利したいと訴え。境欣吾元砺波市議は、来年4月の市議選で空白克服の決意を語りました。
 参加者からは、「衆院での野党共闘の進み具合は」「政務活動費は廃止したらどうか」など、さまざまな質問や意見が寄せられました。
 野党共闘の状況について藤野氏は、野党間で協議が続けられていることを紹介。「衆院選は政権がかかる選挙なので、本気で勝つ気があることを示したい」と述べ、党として合意に力を尽くすことを訴え。そのために党を大きくしてほしいとして、入党と「しんぶん赤旗」購読を呼びかけました。

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