日本共産党は1日から4日にかけて、県内各地で新春宣伝に取り組みました。
坂本ひろし衆院富山3区予定候補(党呉西地区委員長)は1日、高岡市の2カ所のスーパー前で、金平直巳高岡市議、高瀬あつこ党呉西地区常任委員らとともに宣伝しました。
坂本氏は、衆院選で暴走を続ける安倍政権を打倒するため、野党と市民の共同をさらに強め、比例北陸信越ブロックで党が2議席を獲得するために全力をあげる決意を表明しました。政務活動費の不正取得に伴う昨年11月の富山市議補選で党が躍進し、10月の県議補選高岡市区でも高瀬あつこ候補が当選まで79票に迫ったことを紹介。高岡市議会の不正の徹底解明にも奮闘することを強調し、清潔な共産党を伸ばしてほしいと呼びかけました。演説カ所に車で駆けつけて坂本氏
に声をかけて激励する男性や、車の中から手を振って激励する人が何人もいました。
昨年11月の市議補選で2議席を獲得し4月に本選挙を迎える党富山市議団の赤星ゆかり、中山雅之、小西直樹、吉田修の4人の市議は4日早朝、富山駅前で、ひづめ弘子県議とともに訴え。同じく4月の砺波市議選で空白克服に挑戦する境欣吾市議予定候補も2日から宣伝しました。