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津本ふみお励ます会に250人ー武田参議も県政・国政の流れ変えようと訴え

カテゴリー: 日本共産党の活動, 党・議員(団)ニュース

 県議選まで4カ月に迫った11月26日、射水市で「津本ふみおを励ますつどい」が開かれました。
 射水市の県議選は定数3に対して5人が立候補を予定。共産党は県議会で現職のひづめ弘子県議を含め、複数の議席を必ず実現するために、射水市選挙区でこれまで小杉町議と射水市議、合わせて10期35年議員を続けてきた現職市議の津本ふみお氏(62歳)が県議に立候補します。
 つどいには会場一杯の250人余が参加。「県議選、参院選で安倍政治ノーの思いを日本共産党へ」の訴えに、共感の拍手が会場に響きました。
 津本氏は「町議・市議を通して、中学3年までの子どもの医療費無料化を県下に先駆けて実施でき、低所得者の保育料軽減、エアコンの小・中学校への設置などに尽力してきた。今度は大型開発を進める一方、くらしや福祉に冷たい県政の流れを変えるために立候補を決意した。高い国保税の引き下げ、介護制度の改善、高齢者の足の確保などに全力をあげる。ほぼ自民一色の3人の射水選出県議のなかに共産党を増やして流れを変えよう」と決意表明しました。
 青山りょうすけ参院選挙区予定候補は「若い人も高齢者も希望のもてる政治を求めている。安倍政治の暴走を変える一番の力が市民と野党の共闘」と、沖縄のようにたたかおうと訴えました。
 忙しい国会のなか応援に駆けつけた武田良介参院議員は、強行採決されようとしている出入国管理法改定案や沖縄基地問題、消費税増税、憲法、農業など国会のやりとりをリアルに紹介。わかりやすく怒りをもって安倍政治を告発しました。そして「これまでは自民を応援してきた人、このままの自民ではダメだと思う人は県政の流れを変えるためにぜひ津本候補へ」と力を込めました。
 来賓として土井由三元小杉町長が「津本氏は、私の町政時代に子どもの居場所づくりなど私の政策を支えてくれた」と激励しました。
 参加した射水市の60代の女性は「安倍さん、何とかならんもんか。共産党の人たちが頑張っていて変えられると思った。選挙で勝ってほしい」と話しました。

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