統一地方選挙後半戦で4月に村議選がたたかわれる舟橋村12月議会で12月14日、自民党系議員から村議の定数を8から1削減して7にする議員定数条例改定案が提出されました。
日本共産党の田村馨議員は反対討論に立ち、①定数削減は住民の声を届けにくくするとともに住民の政治参加を狭める、②常任委員会の構成が困難になるなど議会の機能を低下させる、③住民には全く知らされていないなど審議が非民主的だとして、定数削減でなく、より村民に開かれた議会、活発な議論が保障される改革こそいま行うべきと主張。しかし条例案は自民系の全員が賛成して可決しました。
議会終了後、田村議員は早速街頭に出て怒りの訴え。「住民に意見も求めず、住民の知らないところで、一部の議員だけでこんな大事なことを決めていいのか」と批判し、真の議会改革にとりくむ決意を語りました。
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舟橋村 定数削減
住民不参加で削減決めるな―田村議員が反対討論
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