日本共産党は8日、射水市で県議選・射水市区での津本ふみお氏の必勝めざす演説会を行いました。300人余が参加。
演説会には、日本共産党中央政策委員長の笠井亮衆院議員が駆けつけ、「統一地方選と参院選の連続選挙で勝利し、ウソとごまかしだらけの安倍政治にノーの審判を下そう」と訴えました。
笠井氏は、選挙の大争点になっている消費税10%増税の問題に言及。消費税導入後の累計税収は372兆円に上るとし「税収を社会保障に充てると言われていたが、実際は大企業の減税分の穴埋めに使われてきた。大企業や富裕層を優遇する税制を見直せば、10 %分の増税分を確保できる」と強調。増税ストップへ「財界中心の政治をただす日本共産党を躍進させ、暮らしと経済を立て直す選挙にしよう」と呼びかけました。
津本氏は、「高すぎる国保税の引き下げ、給付制奨学金などの実現に力を尽くす。大型開発優遇の県政を転換したい」と語りました。
青山りょうすけ参院選選挙区予定候補もあいさつし、「市民と野党の共闘で、戦闘機の爆買いや改憲に暴走する安倍政権にストップを」と訴えました。
土井由三・オールとやま県民連合共同代表(元小杉町長)、山下幸雄・太閤山地域振興会副会長が激励に駆けつけました。
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県議選・参院選での日本共産党躍進で ウソとごまかしのアベ政治ノーの審判を 県議選・射水市区 笠井衆議駆けつけ 津本候補必勝の訴え
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