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選挙で政治と職場変えよう 労働者後援会が決起集会

カテゴリー: 日本共産党の活動

報告する岩崎明日香・全国労働者後援会事務局次長

 日本共産党富山県労働者後援会は5日、富山市内で、学習決起集会を開きました。目前の統一地方選勝利へ後援会活動を再開・強めるために開かれたもの。
 後援会を代表して高野善久氏(県労連副議長)があいさつ。共産党を代表して青山りょうすけ参院選挙区予定候補が、県内の統一地方選挙の情勢と、市民と野党の共闘めざすたたかいへの決意を語りました。
 全国労働者後援会事務局次長の岩崎明日香さんが、「幅広い労働者と“安倍政治サヨナラ選挙”をたたかい、政治と職場を変えよう」と題して講演。いま職場で労働者を育てることができなくなり、経営にとってもマイナス要因になっている深刻な実態を紹介し、立場を越え「一緒に政治を変え、職場を変えよう」の呼びかけが待たれていることを強調。教育現場での異常な長時間労働の解決を求めた日本共産党の「提言」が大きな反響を呼んでいると紹介しました。また、2つの連続選挙で勝利するため、選挙の意義を自らの職場に引き寄せ立ち上がる仲間を広げること、「集い」を選挙と労働者後援会の強化・発展に生かすことなど全国の取り組みを紹介し、挑戦を呼びかけました。
 参加者からは、「集いを開くにはどうすればいいのか」「教育パンフをどう活用したらいいか」などの質問がだされ交流。高野氏が、目前の統一地方選挙勝利への取り組みを提起しました。
 参加者から「全国の各職場後援会の様々な取り組みを聞き、少し展望が開けた」「若い方の感性で周りの方への働きかけ方など、学ぶ点がたくさんあった」の感想が寄せられました。

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