「若者も高齢者も安心できる年金制度を!」―全日本年金者組合富山県本部は15日、富山市内で「年金者一揆inとやま2019」を開催しました。全国の運動に呼応したもの。50人余が参加しました。
米谷寛治委員長が、安倍内閣が狙う憲法9条の改悪や、年金引き下げ、医療費の負担増などの社会保障の切り捨てに反対し、最低保障年金制度をつくるために運動を進めようと呼びかけました。
集会では、労働者、自営業者、女性の立場から、それぞれが決意表明しました。
安倍内閣を退陣させることや、「みんなで安心して暮らしていける社会」づくりを訴えた「アピール」を採択。日本共産党から、ひづめ弘子県議が連帯のあいさつをしました。
集会後、参加者は富山駅前目抜き通りをパレード。「マクロ経済スライドを廃止せよ」「アベ内閣は退陣しろ」などとコールしました。